ふと、自然の中で

軽井沢・ピッキオの「たろー」が、日々の仕事や暮らしの中で出会った自然や人への思いを綴ります

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ゆったり流れる

 みなさま、こんばんは。

 今夜の軽井沢は長袖シャツでも寒く感じるほど(13℃)になってきていますが、みなさまがお住まいの地域ではいかがですか?

 さて、ここ数日更新が滞っていたのですが、実は友人の結婚式があったので、四国に行っていました。「せっかく四国に行くのだから」と、夏休みも兼ねて、松山→高知→高松と巡る小旅行をしてきました。

 川の流れが好きな私にとって、四国といえば、やはり「四万十川」です。  
 今回も高知入りする前に、四万十川のほとりの民宿で一泊してきました。

 四万十川は高知市からも離れた山の中を流れる川ですので、大きな集落はほとんどありません。
 水がただゆったりと流れるばかりです。

   四万十川


 正直なところ、「最後の清流」四万十川も、中流域から下では水はそれほど綺麗でもありません。

 でも、この四万十川の流域では、他の所にはないような「ゆったりとした時間」が流れています。
 そう、川沿いの時間は、まるで「四万十川の水の流れ」のようにゆったりと流れていました。

   船漁

 テナガエビかモクズガニをとるのでしょう。舟も水面を流れていきます。
 
   小さな花屋

 お彼岸用のお花を売っていた「小さな小さな花屋」さん。

 川沿いには、大きな集落はありません。
 ましてや、コンビニもありません。

 でも、「ゆったりとした時間」はたくさんあったように思います。
 
 それはもしかすると、ここに住まわれている人たちの「生活の時間の流れ」が自然に「四万十川の水の流れ」に寄り添うになってきたからじゃないかな、そんなふうに思いました。


 すごく忙しい時、行き詰まった時、こんなゆったりとした流れを感じさせてくれるものを見つめられたら、少し「ほっ」とできるかもしれませんね。

 だけど、どこにでも四万十川のような川があるわけではありませんよね。
 ですから、ちょっと考えてみました。

 するとやっぱり私の頭に浮かぶのは、大好きな空の「雲」なのでした。

 朝雲

 高知の朝焼け雲です。

 あっ、今日は中秋の名月ですから、月を眺めるのもよいかもしれませんね。

 今日もありがとうございました。

たろー


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  1. 2007/09/25(火) 19:22:24|
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星の息吹

 みなさま、こんばんは。
 
 軽井沢は今日も暑い一日でしたが、みなさんがお住まいの地域はいかがでしたか?

 暑い時は、風が本当にありがたく感じますよね。

 私は、「風」がとても好きです。
 ちょっとしたそよ風から、先日の台風ぐらいの強い風も、どれも大好きです。

 なんというのでしょうか。
 風には爽やかなエネルギーを感じるのです。

 風に吹かれているだけで、おおげさですけれど、「生きててよかった」なんて思うのです(ほんとなんですよ)。

 今日もそんな風を感じられる場所を見つけました。

   ススキ野原

 ススキの穂が風に吹かれて揺れるのを見ていると、まるで地球の息を見ているように思えてきます。

 だからでしょうか。「生きているエネルギー」を感じるのは。


 みなさまがお住まいの地域では、どんな風を感じられますか?

 今日もお読みいただきありがとうございました。

たろー

(おまけ)
 写真の場所、山の中のように見えますが、実は車がたくさん通っていて、すぐ隣にコンビニもある国道沿いの場所なんです。

 何気ない所に素敵な風景が隠れていますね。
  1. 2007/09/15(土) 20:00:30|
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赤ちゃんムササビ

みなさま、こんにちは。

 今日の軽井沢は少し暑くなってきています。
 空を見上げると、モクモクした白い雲と青く輝く空が半分ずつぐらいに見えていて、少し夏が戻ってきたような感じです。

 そして、今日はもう週末、金曜日ですね。
 秋の週末はナイトハイクです。

 私、午前中にムササビ巣箱の下見に行ってきました。

 もちろん、赤ちゃんムササビもチェックしてきましたよ。
 もう一度、撮影してきました。

   赤ちゃんムササビ2

 さて、今回はいかがでしょうか。
 前よりはちょっといいかなぁ、と思うのですが、やっぱり黒い固まりにしか見えませんね...
 
 でも、まだ巣箱から顔を出さない今の時点では、巣箱に設置された内部カメラを通じて撮影するしかなく、これが精一杯でした。ごめんなさい。

 でも!
 今回、少しばかりですが動画も撮影してきました!

 やはり動画だと赤ちゃんが動く様子が分かりますので、静止画よりも分かりやすいですよ。

 ぜひ、このブログでアップロードしたかったのですが、残念なことに、このブログでは動画ファイルはアップロードできないようなのです。

 ですから、赤ちゃんムササビの動画をご覧になりたい方は、お手数ですがこのブログのコメントで、私にメールアドレスを教えていただけないでしょうか。

 ご連絡いただきましたら、折り返し動画のファイルを送らせていただきます(高速回線でない方は、その旨お知らせください。少し短いもの(約4秒で400KB)を送らせていただきます。)

 なお、ご投稿いただく時に、「管理者にだけ表示を許可する」をチェックすれば、他のみなさまにアドレスを見られることはありませんので、ご安心ください。

 さて、今日は他にも2つの巣箱にムササビが入ってました。
 
 今夜のナイトハイクも楽しみです。

たろー

 
  1. 2007/09/14(金) 13:42:33|
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小さな生命

 みなさま、こんにちは。
 
 今日の軽井沢は雨。長袖を着ていても寒いくらいに気温が下がっています。
 みなさまがお住まいの場所でも、これからどんどん秋が深まっていきますね。

 さて、秋になっても私はナイトハイクを担当しています。

 夏とは違って、週末(金、土、日、祝)だけの開催となっているのですが、初日(9/7)は、台風9号の影響で開催できませんでした。

 翌日は無事開催できたのですが、この日はお客様とムササビの巣箱の下で待つこと1時間以上。普段なら出てくる時刻(ムササビは時間に正確なのです)を40分以上過ぎても出てきません。

 結局、この日は途中で諦めてコウモリを見に行ってしまいました。
 最終的には、終了間際になって巣箱から出てくるところは観察できたのですが、滑空しないまま見失ってしまいました。

 「なぜ、今日に限って、出てこなかったんだろう...」。そう思いながら、家路につきました。

 翌日、昼間に下見に行った私は見つけました。

   ムササビ親子

 お分かりになりますか?
 お母さんの白いお腹の上、右側のほうに見える黒い小さなもの。

 そう、ムササビの赤ちゃんなのです!
 (左下側が頭です)

 「そうだったんだ!」
 思わず、じっと見入ってしまいました。

 まだ小さな赤ちゃんは、震えるように動きながら、お母さんに寄り添っていきます。
 お母さんは、時々なめてあげたり、自分の膜を使って赤ちゃんをくるんであげたり。
 小さな新しい生命を、大切に愛おしく扱っている様子に、こちらの心も温かくなりました。

 この赤ちゃんムササビが無事成長するには、たくさんの障害があるかもしれません。
 「全ての赤ちゃんが生き延びられるわけではない」と、頭では分かっていても、生き延びてくれるよう祈ってしまいます。小さくても一所懸命に生きている「私たちと同じ生命」に対する共感なのでしょうか。

 赤ちゃんムササビの成長については、またブログでご報告しますね。

 今日もお読みいただきありがとうございました。
  1. 2007/09/11(火) 18:25:49|
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夕暮れ時に

 みなさま、こんばんは。

 このところ、自然の怖さをお話しすることが続きましたので、本日、二つ続けてになりますが、ちょっと違う話をさせていただきますね。どうかお付き合いください。

 唐突ですが、みなさまは、一日の中でどの時間が一番お好きですか?

 朝、昼下がり、夕暮れ、夜の帳が降りる頃...色々ありますよね。

 私は、昔から「夕暮れ時」が一番好きです。
 なぜか?、と聞かれても、自分でもよく分かりません。

 でも、夕暮れの光には、なんというのでしょうか、「今のままで、いいんだよ」という、とても優しい思いを感じるのです。

 夕焼けには、ちょっと寂しさもあるのですが、それとともに「すべてを包み込む暖かさ」を感じるのです。そんな夕焼けを見ているだけで、なぜか安心できる自分は、ちょっと変でしょうか?

 今日は「台風一過の青空」とは行きませんでしたが、夕方には透き通った空が顔をのぞかせてくれました。とても嬉しい一日の締めくくりでした。
 
近所の畑での夕暮れ


 今日もありがとうございました。

たろー
  1. 2007/09/07(金) 19:39:02|
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嵐の後に

 みなさま、こんにちは。

 軽井沢では、昨日の台風の影響はかなりのものとなりました。
 町内では、倒木にあたって亡くなった方まで出てしまいました。

 昨日のブログでは、嵐の凄さにワクワク感を感じるという主旨のことを書きましたが、被害に遭われた方に対しては、結果的に不謹慎な内容になってしまいました。慎んでお詫びを申し上げます。


 今朝の軽井沢の様子ですが、このようになっていました。

   国道146号の倒木

 出勤途中もたくさんの倒木が道をふさいでいたのですが、ピッキオのVCの近くでも、このように大きなカラマツが国道をふさいでいました。

 そして、野鳥の森の中でも同じような状況がそこかしこにありました。

   野鳥の森の倒木

 この夏川遊びで楽しんだ湯川は、ゴウゴウと響く濁流となっていました。

 
   濁流の湯川

 倒木の伐採など、遊歩道の片付けをしながら、自然の圧倒的な力を感じていました。
 もし、昨夜、この森の中にいたら、ただただ恐怖しか感じなかったでしょう。

 自然に対する思いを、また新たにしてくれた一日でした。

たろー

  1. 2007/09/07(金) 16:20:05|
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嵐の夜に感じるものは...

 みなさま、こんばんは。

 今日は早く帰って家でこの記事を書いています。
 なぜ早く帰っているかといいますと、そう、長野に台風が近づいて来ているからです。

 今日の軽井沢は台風の影響でとても強い風と雨でした。
 私が住んでいるのは隣町ですが、今、外から聞こえてくるのは、ゴォー、ビュー、フュワー、ブゥワォーなど、いろんな空の声です。

 さきほど、車に物をとりに行ってきたのですが、たった5mの距離なのに、何かが飛んできそうで、恐怖心を感じるほどの強い風です。そして、消防車でしょうか。鐘の音も頻繁に聞こえています。

 このとても荒れた天候なのですが、私の心にはなぜか恐怖心とワクワク感が同居しています。

 なんといっても、自分が安全な家の中にいるからなのでしょうが、このワクワク感はなぜ感じるのでしょうか?

 非日常感?
 スリル?

 いろいろあるのでしょうが、一つには大自然のエネルギーを直に感じるからなのかもしれません。

 一言でいえば、「凄い!」、ということなのだと思います。

 しばしば、「自然は繊細」、「自然はもろい」、「自然を守ろう」と言われます。でも、このとてつもないエネルギーを目の前にすると、感じるのは、ただただ畏敬の念です。

 理屈ではなく、体感している自然のエネルギーに、自分の中の自然が「やっぱり自然は凄い!」と、呼応しているのかな、と、そんなことを感じました。

 でも、どうか大きな被害がでませんように。

台風の夜

たろー
  1. 2007/09/06(木) 20:41:06|
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この瞬間に

 みなさま、こんにちは。

 夏休みも終わりましたね。
 軽井沢はすっかり、涼しくなってきました。
 空には、もう秋の雲が浮かんでいます

    木の上の空

 そう、「自然」の時も、着実に進んでいます。

 さて、「自然」というと、どうしても雄大な山々や鬱蒼とした木々、清らかな川などが思い浮かびますが、そんな「自然」の中でも、都会にいても比較的よく感じられるのは「空」かもしれませんね。

 特に空に浮かぶ雲の形は、季節によっても、また一日でも違ってきますし、毎日見ていても「全く同じ雲」が浮かんでいることはないと思います。たぶん、この地球に青空と雲が誕生してから、一度もないのでしょうね。

 ちょっと話が変わりますが、私は結構映画好きです。
 今昔問わず好きなのですが、なぜか、特に昔のモノクロの映画を見ていて、空と雲のシーンが映ると、「あぁ、この空と雲は、この映画を撮影したその時にしかなかったんだよなぁ。」なんて感じてしまうのです。

 そんなふうに思ってしまう私ですので、普段でも目の前で変化していく雲の様子に、ふと見入ってしまうことがあります。それは、目を離せば二度と会うことのできない、「この瞬間」の雲の姿に対する寂しさみたいなものを感じるからでしょうか。

 でも、そんなふうに変わり続けているからおもしろいんですよね。
 
 「天高い」秋です。
 みなさまも、ちょっとした時間がありましたら、少し空を見上げてみませんか?

 今日もありがとうございました。

 秋の空

たろー

  1. 2007/09/04(火) 10:31:20|
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